活動報告

藏内勇夫会長のテレビ出演について

2020年06月03日 お知らせ

 新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、感染者や死者の数が爆発的に増え続けています。人と動物の健康と環境の維持は密接に関連し合う一体のものであり、同ウイルスを含む人獣共通の病原体による感染症対策には、医学や獣医学の分野を超えて取り組まなければならないという「ワンヘルス」の理念の実践が喫緊の課題となっています。
 私ども九州の自立を考える会の藏内勇夫会長は、公益社団法人日本獣医師会の会長として、日本医師会の横倉義武会長とともに、ワンヘルスの実践の取組において世界の医師会及び獣医師会をリードして来られました。
 また、当会も、九州の成長戦略に係る政策提言(平成26年10月)で「アジア各国が連携して取り組むべき人獣共通感染症対策等の拠点を九州に設置すること」を提言する等、ワンヘルスの理念の普及と実践に取り組んでまいりましたが、今後、さらなる取組を予定しているところです。
 そのような中、このたび、両会長が次の番組に出演され、先に出された人獣共通感染症に関する共同声明と今後の取組に関するインタビューに答えられますので、ご視聴の参考のため、下記のとおりお知らせします。

                          記

1 日時
  6月5日(金) 午後6時10分~
2 番組
  「ロクいち!福岡」NHK総合

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